それで、きょうも何か咲き始めていないか目をこらして見てみた。
でも、どこを見ても枯れた芝生や降り積もった落ち葉だった。
野草が咲き始めるのはまだ早いな・・・ と思いながら歩いていた。
と、よく見ると青い小さな花が見えた。
ぐーっと近づいてみると、おや、オオイヌノフグリ じゃないか。

2017.2.25 11:10 AM
例年、オオイヌノフグリは春の最も早い時期から咲きだす野草だが、もう咲き始めたのだ。


2017.2.25
春の暖かい日差しを浴びて元気に咲いていた。
でもまだ序の口で、これからもっと咲きだすことだろう。
と、そのすぐ近くでさらに小さな白い花の咲いている草があった。

2017.2.25 11:20 AM
余りに小さくてほとんど気づかないが、これも春の暖かい日差しを浴びて元気に咲きはじめたのだ。

2017.2.25
えーっと、これなんちゅー花か。
名前が思い出せない。

2017.2.25
ウチに帰ってしらべてみたら、どうやら タネツケバナ という草の仲間らしかった。
タネツケバナの仲間にはいろんな種類があるらしいが、詳しい詮索は得意じゃないのでやめておく。
と、さらにそのすぐ近くで、また別の花が咲いていた。
ん? この赤紫の花はなんだろ。
葉っぱは以前に見たオドリコソウ(踊子草)に感じが似ているけど・・・

2017.2.25 11:25 AM

2017.2.25
調べてみたら、ヒメオドリコソウ(姫踊子草)というんだって。
「ヒメ」というのは「小さい」という意味なのか、ほんとに小さな花だった。

2017.2.25
きょうは、早春の草地で早くも咲き始めた野草を3種 採りあげた。
